F.A.Q

海外添乗が専門とのことですが、ほかの職種もありますか?

マンデラは海外添乗の専門派遣会社です。マンデラに依頼のくる90%以上の業務は海外添乗の仕事です。旅行会社からの海外添乗依頼は季節によりかなり量が変動します。弊社は一部海外添乗以外の仕事も取り扱っておりますが、事の始まりは海外添乗のオフシーズンの仕事確保対策でした。それ故に海外添乗以外の仕事につきましては、海外添乗と比較的近い、旅の現場で働く仕事で、海外添乗へのシナジー効果のあるものだけを扱っていますが割合は非常に少ないです。登山添乗や国内添乗やインバウンドの割合が減り、本来の専門分野の海外添乗の依頼が増えています。
ランチェスターの法則・・・・小さな会社は特定の限られた分野で勝負するのが良い戦略と考えております。海外添乗部分、そして海外添乗に役立つ周辺部分を更に広げようとはしますが、今後、他の全く異なるような分野を伸ばしていく計画は現在は特にありません。
海外添乗の分野という非常に狭い分野で、名門企業を目指しているのがマンデラです。

海外添乗員として実務経験がありませんがエントリーできますか?

弊社で活躍する海外添乗員のほとんどが未経験者です。また弊社の研修プログラムは未経験者に基準を合わせております。過去に経験者採用に力を入れた時期もありますが、他の会社様で海外添乗経験があり、その海外添乗の色に既に染まった添乗員より、未経験者の方でマンデラの海外添乗研修や海外添乗教育を受けた方の方がむしろ伸びることも多いです。「情熱は経験を超える」とマンデラ社内では言っていますが、あなたの頑張りがあれば扉は開けます!まずお気軽にマンデラにご相談ください。また反対に海外添乗経験者を全く採用しない時期も過去にありましたが、現在では特に区別なく、マンデラの方向性や企業カラーに合う方は是非エントリー下さいとしております。但し、研修免除等はなく、0から全く初任者と同じように研修を受けて戴いています。

マンデラは入った前と後でギャップがないように説明しますとありますが、それでも皆さんが感じるギャップは何かありますか?

説明や面接、また研修までが経営者がやる会社です。特に中小会社では社風は経営者の反映といいますので、この意味では冒頭に創業者の梁瀬が説明や研修をやることでマンデラの社風・雰囲気はしっかり感じていただけるものと思います。それでも感じるもの・・・・良く耳にするのは予想以上に実力主義的な感じで、同期で入ってもある人は他社では新人が添乗出来ないような地域や国に行ける反面、実力が認められないと同じ地域の添乗が続き、差がずいぶんあるという声があります。弊社で海外添乗をしたい方は、世界中とにかく海外添乗したいという方が多くおります。また弊社としましてもなるべく色々な地域に添乗して海外添乗のキャリアを伸ばして欲しいと思っています。そして経験が少ない方でも、実力があると認められた方は相当のスピードで世界中を添乗しております。その一方で、以前に比べますと会社が慎重になっております。ですから、海外添乗で評価の低い方につきましては同じ場所にばかり添乗というようなケースもあり、これが世界中どこにでも添乗する機会を与えられるマンデラのイメージとのギャップになっているようです。

御社の海外添乗員の男性・女性の比率や年齢を教えていただけますか?

なんとなく男性的なイメージの会社と見られますが、マンデラは女性の従業員が90%以上の、女性中心の会社です。またエントリーもほとんどが女性です。(社内ではもっと男性を採用して欲しいという、女性の声が渦巻いております。)条件により、医療保険がつきますが、これも女性が多いことに配慮し、「女性に優しい」というタイトルのついた医療保険を会社負担でつけています。また平均年齢ですが、30代~40代が中心の会社です。

個別の説明会には、どんな服装で行けばいいのでしょうか?また何か持参するものはありますか?

特にスーツ着用をお願いしてはいませんが、ふさわしい服装でご来社ください。ご持参していただくものですが、履歴書をご持参ください。時間等につきましては、ご希望の時間や曜日を言っていただき、弊社と調整となります。こちらの状況によりますが、早朝や深夜、または週末の休日等も対応可能です。

海外添乗員の英語はどれ位のレベルが必要ですか?

空港やホテルでのチェックイン。またレストランでのメニュー確認など添乗業務のでは英語を使う場面が多くあります。日本語ガイド(JSG)さんが現地で同行するようなコースもあり、こう言ったツアーでは英語を使う場面が非常に少ないのが現状です。しかしその一方で、アフリカ・中近東のように英語ガイド(ESG)が同行する事が多い地域もあり、海外添乗員としてキャリアを積むにあたってはやはり英会話の知識は必須といえます。これから海外添乗員になろうと言う方はまずは中学校で習う英単語を使い、簡単な会話が出来るレベルを目指されると良いでしょう。また現在英会話の知識がないからと言って海外添乗員になる事を諦める必要はありません。弊社では特に特定の英語の資格を条件にはしておりません。面接の際に、軽く英会話のチェック(中学生レベル)はさせていただいております。最後に弊社の海外添乗員の中には英会話能力はさっぱりだけど、ツアーにご参加のお客様からの評価はとても良いという方も随分いる事を付け加えておきます。

マンデラはなんとなく敷居が高い感じがしますが、どんな方が実際にエントリーされるのでしょうか?学歴やその他の条件はありますか?

実際のマンデラには年齢も、経験もバラバラな多くの方からのエントリーがあり、決して敷居の高い会社ではありません。学歴は参考程度にはしておりますが、その程度です。有名大学出身者や海外の大学を卒業しているものもおりますが、一方で高校中退で、中学卒業しかしていないメンバーもいます。では添乗でどうかといいますと、必ずしも有名大学出身だから、良い。中学卒業だから悪いという事は全くなく、むしろその逆の傾向さえ見受けられる感じです。勿論、学歴による給料・待遇の差もありません。採用試験では世界史や世界ニュースに関わる問題等もあり、以前に比べると内容もやや難易度が高くなっておりますが、これも全部正解だからどうというものではなく、参考程度に見ています。

また弊社が採用の時に見ている基本的な重要ポイントは2点です。1点は人柄が良いかです。人柄は教えられて変わるものではなく、大人になるまでに自然に身についているものと弊社では考えております。よく親切な添乗員がマンデラには多いというお声をいただきますが、「親切にしなさい」というような事を会社内でかなり教育しているかと言えばそうでもなく、人柄の良い人を取ることで自然にそのような社風となっているようです。また2点目は弊社の方針・方向に合うかです。個性な添乗員が多くいる会社ではありますが、これとは別に会社の方向・方針と同じベクトルで頑張っていただけるかもポイントです。

海外添乗員エントリー